手相って面白い

『コミュニケーション手相』で繋がる共働術

コミュニケーションツールとしての「手相学」

コミュニケーション手相を学んでいただき、人との繋がりを楽しんでいただきたい。そして、私自身も多くの方々の鑑定にて、多くの笑顔を見続けるために伝えていきたい、大切な協働術です。

私が手相を始めたのは15歳の時。
文化祭で出展した占い館でたくさんのお客様の手相を観たのがきっかけです。
それまでの私は人見知りで人と話すことが苦手な内気な人間でした。基本的には現在も変わってはいないと思っています。
しかし、手相を学ぶと不思議と人と話す機会が増えていきました。そして、多くの人と楽しく話せる自分がいることに気づいたのも大きな変化ですが、それにも増して、相手の方々が笑顔で「観てもらってよかった」「一歩が踏み出せそうだ」と前向きになっていただけることが現在の私の原動力にもつながっています。

コミュニケーションツールの現状

コミュニケーションツールの現状/組織が成立するために不可欠な3つの要素 「貢献意欲」「共通目的」「コミュニケーション」 ⇒「言語的コミュニケーション」より「非言語コミュニケーション」が大切! 言葉では7%しか相手に伝わらない。 言葉によるコミュニケーション に目がいきがちだが、 実際は第一印象の見た目や 表情、身だしなみが重要。 笑顔やよい表情が好かれ、 身振り・手振りを大きくすると 相手に伝わりやすく説得力がある。 身だしなみが悪いだけで相手には 必要な情報が伝わりづらいのも現状。言葉では7%しか相手に伝わらない・・・
コミュニケーション術には、話し方やしゃべり方などの対話術を教えるものが多い。「味方に付ける対話術」「上手く伝える話し方」「プロのしゃべりテクニック」「聴く力、話す力を磨く」「誰とでも15分話が途切れない話し方」など。 コミュニケーションツールと言えば、物質的な道具でのスマホが主流となっている。 しぐさや身振り、表情づくり、声づくりも、身体のパーツツールとして、コミュニケーションに使える。スマホだけでない、身体のパーツツールでのコミュニケーションが大切

なぜかうまくとれないコミュニケーション・・・

なぜか上手くとれないコミュニケーション/充分な知識や経験を積んできているはずなのに現実は、 ①言っていることは分かるが、自分で出来るとは思えない。 ②どれも理解しているし、頭には入っているが実践は難しい。 ③いざ、その場になると学んだ通りにはいかない。 ④学んだ通りに実行しているつもりなのに上手くいかない。 よくあるコミュケーション術が実践できない

なぜコミュニケーション術が自分には向かないのか

自分には向かないコミュニケーション術/●現代社会の弊害(=取り組みを変えれば改善可能): ①業務の多忙 ②対面コミュニケーションの減少 ③個人のコミュニケーションスキルの減少 ●個人の性格によるもの(学んだだけでは実践困難): 人と接するのが苦手、消極的、内向的、緊張する性格のため、そもそも学んだこと(積極的な対話術)を実践する勇気や勢いがでない。自分の伝えたいことが表現する勇気がない
●自分の伝えたい事を言わずして、容易にコミュニケーションをとれないか●「聞き上手」になろうと画策しなくても、自然と相手がしゃべりたくなってくれないか ●相手の気持ちや考えを受け入れられる心のスペースが自然と作れないか ⇒決して対話術だけに頼らない、あくまでツールとしての「隠し玉」を持っていれば、心に余裕が生まれ、自然とコミュニケーションが取れる。対話術に頼らないコミュニケーションツールとは

コミュニケーションツールとしての「手相」

「占い」を「コミュニケーションツール」として考える/■理屈で学んだ対話術(肯定より否定の方が簡単) =反証例があると即否定 ■感情に入り込む占い(否定より肯定の方が簡単) =反証例があっても否定はしにくい(文化として定着) ■肯定的な感情はコミュニケーション(共有情報)を高める効果がある =占いによりコミュニケーションを高めることが容易となる。 ⇒コミュニケーション手相で観てもらった人は、自分の生き方(考え方、性格、行動)はデタラメではなく、手に刻まれた一貫性のあるものとして捉え、「安心感」が生まれる。自分の生き方が一貫性のある「安心感」であると肯定できる「コミュニケーション手相」

なぜ占いの中でも「手相」なのか?

① パーソナルスペースに一気に入り込める最大のツール ②相手の温度を直に感じることができる  ③個人情報を教えなくても問題ない ④自分のコンプレックスは言われない、見られない  ⑤統計学の手相は、確率論として納得しやすい(文化としても定着)  ⑥手相は掌紋医学としての歴史も長く健康への気遣いができる占術の中でも、なぜ手相占いなのか?

脳科学として実証される脳から伝わる手のひらへの神経伝達

脳科学による手のひらへの神経伝達の領域は広く、有名な脳神経中枢地図「ペンフィールド地図」において分かる通り、右脳・左脳の感覚中枢、運動中枢領域を占める身体の神経領域は、掌・指の範囲が大きく手の平や指には多くの神経が集まっていることが分かります。

そのため、手の平は神経が敏感に反応する場所で、脳内で起こる身体の変化、心の変化が如術に伝わるので、それは、掌への刺激が脳に多くの影響を与えるとも言えます。
つまり、手のひらをよく使うことは脳の活性化に繋がることは、脳を損傷によるリハビリでも重要であることと同様に、手をよく使うことで脳への刺激が「考え方」「行動」を変える運勢の変化となり、新たな、手の平のシワが作られ、変化することで、運勢も変わるという流れが出来るのです。

脳科学にて有名な身体への神経伝達図「ペンフィールド地図」脳科学として実証されている手のひらへの神経伝達の広さ

統計で実証された「手相と性格の相関関係」

ルーマニア人でフランスで活動した心理学者、ニコラエ・バスキッド(ヴァシデ)<Nicolae Vaschide>さんが死後の1909年に出版された著書「手の心理学的研究(手の心理学に関するエッセイ)」では、心理学と医学的な研究として、手相と知能や性格との相関を科学的に研究されました。

この書籍を観れていないので、どのような条件や方法で統計を取ったかが分かりませんが、統計学として実証するにはあいまい条件が多く感じられる結果で、「手相は統計学」と言われることに関しては、正直私も懐疑的ではあるものの、先人の賢人者たちがたくさんの経験とデータを取って、性格や疾患などとの相関性の傾向を残してきたことは確かであり、「経験値としての統計」という意味では実証されていると思っております。

■バスキッド(フランスの学者)の著書「手の心理学的研究」にてデータ化された手相と性格の関係●人格的特徴85% ●知能56% ●激情しやすいタイプ82% ●横暴なタイプ86% ●衝動的タイプ73% ●年齢の推定75% ●関節の病気70% ●肺臓疾患77% ●消化器系疾患49%性格と手相の見え方には相関関係がある

とはいえ、すぐに手相を観るコミュニケーションツールではない

コミュニケーションツールとしての手相占いの利用は大いにお勧めしますが、初対面でいきなり相手を知ろうとして「手相観れます」「手相を観ましょうか?」は、かなり怪しい人になってしまいますね。

そのため、あくまでコミュニケーション手相は、最低限の対話術としてのコミュニケーションを取ってからの「隠し玉」として取り入れていただきたいと思います。
隠し玉なので、結局、コミュニケーションが苦手な人には無意味じゃないかと思われがちですが、隠し玉があるという心の余裕が出来るため、不思議と始めの対話から自然な流れを作ることが出来るのです。

対話術だけに頼らない、あくまでツールとしての「隠し玉」である。コミュケーション手相術を持っていれば、心に余裕を持たされ自然とコミュニケーションが取れるようになる不思議なアイテム。 ①自己紹介にさらっと組み込む ②会話から引き込む ③仲間内で浸透したら自然とふってもらえる ④握手の勧めコミュニケーション手相を使うまでに必要なこと

★初対面では、始めに自己紹介することが多いと思いますが、その時の流れでさらっと、「今のマイブームは手相占いです」とか、「この間、たまたま手相を観てもらって、〇〇と言われました!」など、手相占いに触れておくと、興味も持ってもらいやすくなり、その後の対話から相手を手相の話題に引き込みやすくなります。

★自ら手相占いが出来るから見せて欲しいとか、観ようか?などの言葉は避けてください。
相手が観て欲しいと望む言葉を待つことが大切です。
そのため、まずは、自分の手相を見せて興味を持たせるようにします。
「この間、手相観てもらったら、ここにあるこの線がこうなっていると〇〇なんだって」のように、自分の手相で自分の資質や運勢の話をすると、多くの人が、自分の手のひらを見て、「私はこの線がこうなっているけどどうなの?」みたいに見せてきます。

★仲間内で手相占いが出来るという認識が出来ると、合コンや飲み会、イベント交流会などで、自分の仲間から「この人、手相占い出来るんだよ」とコミュニケーションしやすくなる話題を提供してくれます。

握手の勧め

手相を観ずとも、手の大きさや厚み、柔らかさなどで大まかに相手の性格を知ることが出来ます。
そのため、挨拶の時に握手をする習慣をつけると、相手の手を持つことで、相手の性格を瞬時に読み取ることも可能です。
しかし、近年はコロナで接触を避ける必要があったり、コンプライアンス的に人との接触が出来ないこともあり、元々、握手をする習慣の少ない日本人は特にこの方法が難しくなってきたことは残念に思う限りです。

手の大きさや形、厚み、柔らかさで分かる性格の傾向

<活力が高い大胆系か、活力が低い慎重系か> ■手の大きさ(性格診断) ▼小さい(実業家タイプ)=大胆、外交的、図太い、陽気、決断力優、指導力高 ▼大きい(技術者タイプ)= 慎重、内向的、用心深、神経質、真面目、器用、優柔不断 ■手の幅(行動力診断) ▼手の幅が広い(アウトドアタイプ) =活動的、体力旺盛、営業系、愛情表現下手だが性的欲求は高い ▼手の幅が狭い(インドアタイプ)=神経質、体力・気力乏、事務系、愛情表現豊かだが、性的欲求弱い ■手の厚み(思いやり) ▼厚い(マイペースタイプ)=自信家、自己中心的、自分好き、表裏ない性格(人を傷つけやすい) ▼薄い(平和主義者)=思いやりがある、協調性が高い、知性レベル高い、円満的に好かれる ■手の柔らかさ(関心ごと) ▼硬い手(物質的興味高い)=名声より金銭、感受性乏しい、意志力高い、忍耐力強い、体力に恵まれる ▼柔らかい手(精神的興味高い)=金銭より名声・役職、感受性強い、感情豊か、創意工夫得意、役職高い ■しわの多さ、肌のきめ細やかさ(感受性) ▼しわ少ない、肌粗い(感受性鈍い)=自己中心的、行動的、鈍感、ストレス少ない、根性ある ▼しわ多い、肌細かい(感受性鋭い)=思いやりある、美的感覚高い、ストレス高い、神経質手の線を見ないでも分かる手の形や柔らかさで分かる性格
■手の大きさ(長さ)身長150cm⇒手の長さ16cm/身長155cm⇒手の長さ17cm/身長160cm⇒手の長さ17.5cm/身長165m⇒手の長さ18cm/身長170cm⇒手の長さ18.5cm/身長175cm⇒手の長さ19cm/身長180cm⇒手の長さ19.5cm ■手の幅 身長150cm⇒手の幅7.3cm/身長160cm⇒手の幅7.5cm/身長170cm⇒手の幅8cm/身長180cm⇒手の長さ8.5cm手の大きさ(長さ)と手の幅の標準

手相占いで得られるコミュニケーション効果

<手相で繋がるコミュニケーション効果>■共有情報を高め、お互いがより分かりあえる効果がある ▼相手の関心事、不安事、気づいていない心・体調、夢や希望、人生観などを読取り、普段の会話では聞き出せない情報が得られる。 リピート効果が高い。 ■コールドリーディングに似た効果が得られる ▼心理学のこのテクニックを習得するのは大変だが、コミュニケーション手相により、心理的に騙すことのない「信頼関係」を築くことができる。 ■相手の自尊心を引き出す効果が得られ、対話に活かせる ▼誰しも、自分は特別な人間と思いたい、なりたいという願望がある。 他の人とは違うということに興味を持ってもらう(オンリーワン効果)。 単なるお世辞で良い所を褒めても疑われやすいが、手相の事実として伝えれば、肯定して受け入れやすい。 ■自分の土俵に引き込み、緊張をなくす効果がある ▼自分の劣っている言動、知識、能力を相手に知られることが怖い。 手相の線の意味を忘れても大づかみで対話を楽しめば、当てることが目的でないコミュニケーション手相に繋がるコミュニケーション手相の効果

人と話したくなるコニュニケーション手相

<知れば知るほど人と話したくなる、出逢いが増える>■手相は心を繋ぐコミュニケーション 「手相は変わる、変えられる」 つまり手相を知れば、「未来は変わる、変えられる」 そして、「あなたの性格も変わる」「出逢いも変わる、変えられる」 ■多くの人に知っていただきたい、多くの人に手相の面白さを伝えたい ■そして、皆さまが多くの人に出逢い、多くの笑顔を共有できることを望んでいます! 心を繋ぐコミュニケーション手相

鑑定師へのお問い合わせは、このサイト内のお問合せフォームにてお願い致します。

★鑑定師:手相鑑定士 花岡正人
「恋愛・結婚」「仕事・適職」「金運・ギャンブル運」「人間関係 ( 職場・友人・親・子・夫婦 )」「健康・弱い部分(体質)」 など、気になる運勢を鑑定します。
また、じっくり深く鑑定されたい方や広く総合的に鑑定されたい方は、単純な手相鑑定だけでなく、「爪診断(性格・健康)」「指紋診断(生まれ持った身体の強さや性格)」も観ることができます。

 

ABOUT ME
手相110番(花岡正人)
鑑定歴35年以上、25,000人以上を鑑定 都立高専在学時高専祭にて「占い館」を開催し中小企業特別賞受賞。 以後手相を独学で研究。大手企業にて開発・研究・デザイン業務をしながらプライベートで多くの方を鑑定し手相の知識を深めました。 40 代より社員教育や人事・管理業務も経験し、メンタルヘルスマネジメント資格取得やNPO法人認定心理カウンセリング・コーチング1級などのカウンセリングも学び「コミュニケーション手相」を実践。 鑑定により「心の健康」を提供できるように取り組んでおります。 2008年に個人事業MASAHITOを設立。手相セラピストとして活動中。 各種イベント鑑定、講座、出張鑑定などを行い、多くの人の心に寄り添う鑑定を心掛けています。 ・「手相110番」ホームページ   https://tesou110.wixsite.com/tesou110 ・スキルマーケット「ココナラ」にて手相鑑定出品中   https://profile.coconala.com/users/55789 ・感度高め女子のライフスタイルメディア「ウラスピNavi」にて執筆中   https://uraspi.com/author/hanaokamasato