手の平の色には血液循環の状態や異変が現れます
手相は、線を観る以外にも手の形や指、盛上り(丘)なども観ることが重要ですが、手の平の色を観ることも、その人の健康状態や、その体質から性格を知る鑑定もできます。

手の平には、たくさんの毛細血管や神経が集中しているので、血液の流れが手の平の色として現れやすく、血管状態からの健康や、その精神状態から性格を読み取ることができるのです。

手の平の色は、上図のように、顔色と同様に血色としていろいろな色に分けられます。

そして、人による体質上の違いもありますが、同じ人でも健康状態の変化とともに色も変化していくことがあります。

手の平の色別の健康状態と、その体質から現れる性格

では、手の平の色と、健康状態はどのような関係があるのでしょうか。

代表的な色と健康・性格は以下の通りです。
(医学的な見方も含まれますが、もちろん占いであり、可能性としての参考にしていただければと思います。)

ピンク色・さくら色の手の平

【健康体で、良識を持った魅力的な人】

・血液エネルギーが充実していて、標準的な健康体です。
(色ツヤや血色が良ければさらに良い)

・性格・・・血流が良いので、精神面も安定し温厚な良識人となります。

赤色の手の平

【血液循環器系に負担がかかり、せっかちな人

・血液循環器系が過度に働き、常に気が張った交感神経優位な興奮状態です。

・毛細血管が拡張して手の平の表面に赤らみとして現れます。

高血圧や、心臓・肝臓・腎臓などに負担がかかっている見え方です。
(膠原病や自己免疫疾患などの炎症が起きて赤くなる場合もあります。)

・性格・・・せっかちで常に何かをしていないと落ち着かない積極的行動力がある人です。

全体的な赤みでない部分的な赤みは、脂肪、糖質、コレステロールの蓄積の可能性

手の平の盛上った部分(別記事「丘の意味」参照)の赤みは、「肝機能障害」の可能性を示唆しています。

・特に月丘の赤みは、「脂肪肝や肝炎」の症状として現れやすいです。

・指の腹も赤くなると、コレステロールの蓄積の他に、糖質の蓄積も疑われる「糖尿病」の傾向がある状態です。

方庭(別記事「器の大きさチェック(方庭)」参照)が盛上がっていると、糖質・脂質・コレステロールの蓄積がさらに強く現れているので、生活習慣病には気を配る必要があります。

白色の手の平

【身体が弱く、冷静だが消極的な人

低血圧、貧血、冷え性となりやすい人です。

・疲れやすく、免疫力低下のある人に多いです。

・風邪や、呼吸器系の病気になりやすい状態で、不調の時が多い人が多いです。

・性格・・・
身体が弱いので、用心深く内向的な消極性が出やすいです。
気力が弱く、冷静で冷たい印象を与えてしまいやすいです。

黄色の手の平

【肝機能障害があり、ストレス過多な人

肝臓、胆のうの機能低下・・・「黄疸の症状」として現れやすいです。
(それに伴う眼疾患などの症状が出ることがある)

・性格・・・
過度なストレスがかかり、イライラしやすくなっています。
気難しく、倦怠感が強く出やすいです。

青白色の手の平

【腸に負担が多く、精神的弱さが出やすい人

循環器の弱り、精神的弱り、気疲れ、鉄分(栄養)不足の傾向がある人。
(身体が冷えやすいので、胃腸が弱りやすい)

・性格・・・
細かいしわが多い人は、さらに神経質になりやすく精神疾患にかかりやすいです。
別記事「しわが多いとうつ病になりやすい?」参照)

青筋(手の平の静脈)が目立つ場合は便秘や腸の弱りの可能性

・浮き出た青筋・・・腸の疲労、宿便が溜まっている可能性があります。
別記事「青筋は便秘のサイン?」参照)

赤紫色の手の平

【全身疲労状態で、頑固な人

・血液の停滞が目立ち、血流障害が起きている状態です。

・性格・・・頑固に自分の考えを変えない意地っ張りとなり、保守的になりやすいです。

黒褐色の手の平

【腎機能障害が疑われ、生命力が落ちている人

・すすけたような色や、線が濃く黒ずむ印象が出てくると、腎臓機能の低下の可能性があります。

・土色となると腎不全などの悪化状態で、特に生命線の末端が弱く乱れて黒ずみ、手の平の窪みも黒ずみ、極端に凹むと生命力の終末も予期される症状です。

・性格・・・すでに大病となっている場合が多く、閉鎖的で悲観的になりやすいです。

赤白のまだら色(斑点状の紅白)の手の平

【肝臓が疲れて、無理している人

・ストレスや身体の酷使で肝臓が疲れている状態です。
(出たり消えたりする、一時的な見え方ならばストレスがかかって疲れている状態)
(日常的にいつも現れている場合は、肝機能が低下している可能性が高い)

・食生活が乱れ、コレステロールが蓄積した脂肪肝で肝臓が弱っている場合もあります。

・性格・・・繊細で感受性が高い人や真面目で頑張り過ぎてしまう責任感の高い人が多いです。

手の平の色は健康のバロメーター、毎日チェックしましょう!

手相の線は、変化するもので、自分で運勢を変えていくものでもあります。
細かい線は1か月、1週間でも変わりますが、大きな線は簡単には変化しません。

手の平の色も同様に、体質として持っている自分の色があります。
ですが、手の平の色は、健康状態により毎日のように変化し、色ツヤや、血色は今の健康状態を観るのにとても役立ちます。

今回、お話しさせていただいた手の平の色を参考に、毎日の健康チェックをして変化に気付くことが、健康状態や自分の精神状態を知ることになり、食生活の乱れや不摂生のない生活を取り組むきっかけになります。

まずは、毎日、手の平が赤白のまだらの現れ方になっていないかを見て、自分のストレスの尺度を知ることが大切です。

白や黄色っぽい人は、やる気や意欲が出にくいので、好きな趣味や楽しめるご褒美を作って、身体を休めながらも高揚させることが良いですし、赤い人は、食生活の改善や適度な運動で血流を整え、リラックスできる時間も作っていただきたいです。

頑固で自分の考えを変えない人ほど、意識や行動が変わらず、手相も変わりづらいので、運勢も変わらないです。

それと同じにならないように、毎日のチェックと共に生活習慣を変えられる意識を持って、手の平を揉みほぐしたり、ハンドクリームを塗って、色ツヤも良くしていくことも、開運や意欲的な運勢にしていくことに繋がります。

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★鑑定師:手相鑑定士 花岡正人
「恋愛・結婚」「仕事・適職」「金運・ギャンブル運」「人間関係 ( 職場・友人・親・子・夫婦 )」「健康・弱い部分(体質)」 など、気になる運勢を鑑定します。
また、じっくり深く鑑定されたい方や広く総合的に鑑定されたい方は、単純な手相鑑定だけでなく、「爪診断(性格・健康)」「指紋診断(生まれ持った身体の強さや性格)」も観ることができます。

ABOUT ME
手相110番(花岡正人)
鑑定歴35年以上、25,000人以上を鑑定 都立高専在学時高専祭にて「占い館」を開催し中小企業特別賞受賞。 以後手相を独学で研究。大手企業にて開発・研究・デザイン業務をしながらプライベートで多くの方を鑑定し手相の知識を深めました。 40 代より社員教育や人事・管理業務も経験し、メンタルヘルスマネジメント資格取得やNPO法人認定心理カウンセリング・コーチング1級などのカウンセリングも学び「コミュニケーション手相」を実践。 鑑定により「心の健康」を提供できるように取り組んでおります。 2008年に個人事業MASAHITOを設立。手相セラピストとして活動中。 各種イベント鑑定、講座、出張鑑定などを行い、多くの人の心に寄り添う鑑定を心掛けています。 ・「手相110番」ホームページ   https://tesou110.wixsite.com/tesou110 ・スキルマーケット「ココナラ」にて手相鑑定出品中   https://profile.coconala.com/users/55789 ・感度高め女子のライフスタイルメディア「ウラスピNavi」にて執筆中   https://uraspi.com/author/hanaokamasato