手相の基本的な線
PR

【手相鑑定005】生命線が短いと短命ですか?寿命と流年法

手相110番(花岡正人)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

■生命線は体力、生命力、体質を知るバロメーター
手相で一番有名な線は生命線ですよね。
生命線は、その線の勢いや濃さ太さ、長さ、乱れ方などを見て、健康状態、活力、病気や事故などの障害診断、生命力の強さやその時期も判断します。もちろん生命線だけでそれらを見ることはなく、他の線や手全体を見て鑑定しますが、今回はよく質問される「生命線の長さと寿命」についてお話しします。

生命線が短いと寿命も短いはウソ?

生命線の長さ=寿命ではないのですが・・・

手相鑑定をしていると、「私、生命線が短いんですけど、早死にしますかね?」と手を出される方が結構います。それだけ、浸透している見方でもあり、気にしている方も多いのですね。

結論から言えば、「生命線の長さ=寿命」ということは全くありません。
占い師は、たとえ寿命が観れたとしても、言わないのがルールとして言われますが、当然ながら生命線だけで寿命が分かるはずがありません。
そのようなことを言う占い師がいれば詐欺か怖がらせて信用させようとするインチキ占い師の可能性が高いです。

生命線だけでなく、他の線や手全体を見て判断することで、寿命というよりは長寿の体質や健康管理、疾患の有無や可能性を含めて今後の健康運として鑑定した上で、その人の生命線が短い理由と今後の指標をお伝えさせてもらっています。

生命線だけの要素として述べれば、長寿や健康状態の良さは、「線の勢い(濃さ、太さ、線の親指を囲むラウンド具合、方向、末端や支線の状態)など」で観ます。
ですが、生命線の長さもその要素の一つではあります。

では、それはどのように判断して、なぜ「長さ=寿命」という情報が広まったのでしょうか?

生命線の流年法

過去/未来を年齢から読む手法があります

主要の線である、生命線、頭脳線、感情線、運命線などには、それぞれ「流年法」と呼ばれる運勢の転機や変化の時期(年齢)を読み取る手法があります。
現在の主流としては、生命線と運命線の流年法が主に用いられます。
下図をご覧ください。

これは生命線の流年法を簡易的に示したものです。
特に生命線の流年法は、流派や鑑定師によりさまざまな見方があり、ここに挙げたのはその一つですが、だいたい、親指と人差し指の根元の間から始まる始点を0歳(14歳前後の青年期とする手法もあります)として、末端に行くにつれ年齢が増え、手首あたりで100歳を示す流年法が多いです。

それらの年齢の位置に線の乱れや横切るような障害線、途切れなどがあると、ケガや病気などの身体や環境の変化が現れると診断することは良くありますが、必ずしも悪い運勢を現すわけでなく、新たな挑戦となる出発や転機には苦労や身体への負担が伴うことが多く、その身体や環境の変化が良い意味で現れるという場合があります。

もちろん、健康運は手の平の線全体の状態を見たり、他の重要な線も見て総合判断するものなので、詳細の見方やご自身の鑑定はぜひ、鑑定師に観てもらってください。

生命線が短いとその年齢で生命力が途切れるのか?

生命線が短いということは、流年法の早い年齢で生命力が無くなると考えやすいので、その年齢で亡くなる「寿命」という安易な見方が広がってしまったというわけです。

確かに、その切れた位置での年齢で大病をしやすかったり、不摂生や体質上の老化などもあって、身体を壊しやすい年齢である可能性は考慮しますが、寿命として考えることは絶対にありません。

途切れているだけで、その延長線上に生命線が伸びている場合は大きな環境の変化が伴ったり病気などのトラブルに巻き込まれる可能性はあるものの、それを乗り越えて新たな生命線を作っている(新たな人生を作る)ステップアップの可能性も十分にあるので、短命であると不安になる必要はありません。

短い生命線=短命ではないですが・・・

短い・切れ・薄いなどの乱れは注意信号にもなることがある

生命線が短くても、途切れや乱れがあったとしてももちろん寿命とは関係ありませんが、良くも悪くも流年法の年齢で身体や環境の変化が起きやすいとは言えます。

健康チェックとして手相を変えていきましょう!

手相は、変わるものですし、自分で変えていくものでもあります。
今見えている生命線の状態は、今のままの考えで健康管理や生活環境を続けた場合の健康運や環境の変化が現れています。

もし、短くて気にしている人は、寿命とは関係ないことは安心していただいた上で、その途切れる流年法での年齢には大きな変化がある運勢の可能性を考えてください。

寿命とは関係ないものの、手首まで延びる生命線を長寿相として観る見方もあるので、長いに越したことはないというのもこの流年法からきています。
しかし、今までの話の通り、長くても線の勢いが悪く、乱れや切れがあったり、他線や手全体の状態が悪ければ意味がありません。

つまり、これからの健康を気遣っていただければ線も長くなったり、切れや乱れも無くなり、健康な身体で生き抜くことができるわけです。

さらに、その大きな変化が起きやすい年齢を知っておけば、その変化を大きなステップアップととして準備していくことも出来ます。

長さに一喜一憂するのではなく、線の乱れがないように普段からチェックをして、健康管理に活かしていただくことをお勧めします。

 今回の記事の内容(生命線の流年法と寿命)について専門的に詳しく知りたい方には、下記の書籍を「手相110番」ではお勧めします。
西谷さんは書籍も数多く出版されている手相の大家で数か月単位で当てられると自負している「西谷流流年法
」を確立させた「流年法」について詳しく書いた書籍です。
別書籍に「流年法手相術」がありますが、こちらは流年法について実践的な見方を中心に書いた本なので手相について知識を高めた人が読む本だと思います。
「手相110番」の私の流年法とは異なる見方ですが、手相家重鎮の見方もぜひ参考にしていただきたいと思っています。

ABOUT ME
手相110番/マサヒト
手相110番/マサヒト
MASAHITO代表/手相鑑定士
手相に悪い手相はありません。 手相を個性として捉え、「自ら作る手相・運勢を変える手相」を実践しています。 これまでコミュニケーションツールとしても手相を活かしていただけるように多くの方の背中を押してきました。 現在は「コミュニケーション手相」「掌紋医学」を提唱し、自らが変わるきっかけを作れる手相の鑑定(対面、リモート、動画回答)、執筆、講座に力を入れています。
記事URLをコピーしました