生命線から出る昇る細かい線「開運線」が出ていませんか?
手相の主要線となる、生命線や感情線、頭脳線などは変化していくことがあり、自ら運勢を変えていくということも行動や意識の変化で可能なのですが、その太い線自体を大きく変えることは、よほどの環境の変化や身体の変化がないと変わりづらいです。

変わりづらい主要線は、資質や個性として観ることができますが、その大きな線から出る、細かい支線や横切る線などは、その時々の運勢や体調により、出たり消えたりします。

その変化に気付くことが手相では大切で、常日頃手相を観ていくことで、行動を起こす時や身体を休めたり、充電する期間を見定めることが出来ます。

今回は、生命線から出る「開運線」についてお話させていただきます。

今のあなたが、開運しやすい時なのかが分かるので、ぜひご自身の手でチェックしてみてくださいね。

長さや昇る方向で意味が変わる「開運線」

開運線は、生命線から細く短く(頭脳線を横切らない程度)、上に昇る支線を指します。

長い場合や太い場合、または生命線を横切っていた場合などは、鑑定師により解釈が異なりますので、ここでは省きます。

また、生命線の流年法(別記事「生命線が短いと短命ですか? 寿命と流年法」参照)により、生命線の位置のどこから延びているかで開運の時期を見る方法もありますが、それはあまり考えなくて良く、今、開運線があることで運が開けやすいことを意識して行動することが大切です。

開運線は基本的に短いので、どの指に向かっているかが分かりづらいとは思います。

その場合は、開運線があること自体が努力での達成すると前向きに考えていただき、挑戦していくことで成功することになります。

上に昇る線が多いと「昇り龍の相」(龍の背中の尾びれに見えるため)と言われ、その数だけ大成しやすいと言えます。

逆に、下に降る支線は、「停滞線」として、エネルギーが落ちている時ですので、無理に動かず、身体を休めたり充電させる回復の時期として、頑張り過ぎないことや不摂生を注意することを身体が教えてくれています。

開運線のある手が左右どちらの手なのか、どの指の方面に向かっているのかにより、開運の意味が変わってきますので、その意味をお話しさせていただきます。

左手の開運線

左手は、右脳の神経が伝わりやすく創造性や感情、精神性などが現われやすいので、本来持っている資質や才能を観ることが多い手です。

ですが、左手の開運線は、開運しやすい資質を持っているというよりは、今の精神的考えや直観的な感性で成功しやすいことを示唆してます。

右手の開運線

右手は、左脳の神経が伝わりやすく論理的志向や分析、現実的実行力などが現われやすいので、学んできた経験や知識として、現状や未来を観ることが多い手です。

右手の開運線は、今までの経験や学んできた努力が実り、今成功しやすいことを示唆してます。

開運線の向かう方向

人差し指(木星丘)に向かう開運線

人差指や人差し指の下の盛上がり(木星丘)は、意欲や努力、野心、向上心などを意味していて、この丘にある縦線を「向上線」(別記事「白馬の王子を夢見るのは悪いのか?」参照)と言いますが、生命線から人差し指の下に向かって延びる線もこの向上線の一種となる開運線です。

向上線の意味をさらに実現させやすい時期として、今の開運を示唆しますが、目標が出来ている時に出やすく、その達成をやり抜ける努力と意欲が備わっている時ですので、この線が見えたら、ぜひ挑戦的に動いていくことをおススメします。

中指(土星丘)に向かう開運線

中指や土星丘は、思慮分別、内省的忍耐、個人のこだわりなどを意味していて、中指の下に向かう縦線(=運命線(別記事「「成功者相」は「大病しやす相」?」参照)の意志の強さを示す運命線の意味が、自力での頑張りにより開花したり報われたりする暗示として表す開運線となります。

鑑定師によっては、短めの細い線を開運線、中指の下まで延びると運命線として分ける方もいますが、仕事での成功や起業、結婚、出産、趣味や勉強での達成など、運命として持った才能での現れなのか、今までの努力が実る今の開運なのかと考えていただければ大丈夫です。

薬指(太陽丘)に向かう開運線

薬指や太陽丘は、人生の輝きや、名誉・名声、金運、芸術センスなどを意味していて、薬指の下の縦線(=太陽線(別記事「指の下の盛上がりがなくて平坦だけど大丈夫?」参照)の運勢の成功が、やはり自力の頑張りで、今、開運する出来事が起こることを暗示していますので、お金や名誉として欲を達成させる行動を起こすことをおススメします。

中指に向かう運命線同様、長く延びると太陽線と区別する方もいますし、掌紋医学として障害線と観る場合もありますので、基本は短い細い線とお考えください。

小指(水星丘)に向かう開運線

小指や水星丘は、社交性や商才、言語能力などを意味していて、小指の下の縦線(=財運線(別記事「財運線があればお金持ちになれるの?」参照)の財として成功しやすい運勢が、今の開運として商売の成功や言葉、文章、コミュニケーションでの成功が起きやすい時期に来ていることを暗示しています。

ですので、対人関係や商売での今の課題に思い切って一歩を踏み出す時でもあり、抱えている人間関係でのストレスをなくしていけるチャンスにもなります。

この、小指の下に向かう開運線は、かなり熟練しても鑑定が難しく、長く延びた場合を財運線とするか、健康線(別記事「健康線がないのですが、長生きできますか?」参照)とするか、生命線を横切る障害線と観るかの判断がありますので、迷った場合は、プロの鑑定をお願いした方が良いとは思います。 

開運線はあれば、ぜひ実行! しかし、頑張り過ぎないで!

開運線は、一般的には、髭のように細くて短い支線として、生命線から上に昇る線のことを指しますが、先にお話ししたように、各指の下まで延びると、別の線の意味となることがあります。

ですが、その違う線の意味が、今の努力や行動が開花したり実る開運線として観ていただければ問題ありません。

しかし、短くて細い開運線はそのままプラスとして読み取れば良いのですが、長く延びたり、太くなったりすると、良い意味と併せて注意する意味になることがあります。

それは、自力での頑張りが実りやすくなっていることは間違いないのですが、身体への負担が大きくなり、身体の酷使やストレスとしての疾患や体調を崩しやすい警告として現れている可能性も示唆しています。

今年の開運を見逃さないようにチェックしていただくと共に、頑張り過ぎないようにする身体への労りも、ぜひ意識していただければ幸いです。

次回は、この開運線が障害線や別の意味になる場合の見方をお話しさせていただきたいと思います。 

合わせて読んでおきたい関連する記事

・・・・【手相鑑定】この線は開運線? それとも障害線?
・・・・【手相鑑定】手相は変わる! 良い運勢の手相に変える方法
・・・・【手相鑑定】運勢が良くなる手相活用習慣、運動

★鑑定師:手相鑑定士 花岡正人
「恋愛・結婚」「仕事・適職」「金運・ギャンブル運」「人間関係 ( 職場・友人・親・子・夫婦 )」「健康・弱い部分(体質)」 など、気になる運勢を鑑定します。
また、じっくり深く鑑定されたい方や広く総合的に鑑定されたい方は、単純な手相鑑定だけでなく、「爪診断(性格・健康)」「指紋診断(生まれ持った身体の強さや性格)」も観ることができます。

ABOUT ME
手相110番(花岡正人)
鑑定歴35年以上、25,000人以上を鑑定 都立高専在学時高専祭にて「占い館」を開催し中小企業特別賞受賞。 以後手相を独学で研究。大手企業にて開発・研究・デザイン業務をしながらプライベートで多くの方を鑑定し手相の知識を深めました。 40 代より社員教育や人事・管理業務も経験し、メンタルヘルスマネジメント資格取得やNPO法人認定心理カウンセリング・コーチング1級などのカウンセリングも学び「コミュニケーション手相」を実践。 鑑定により「心の健康」を提供できるように取り組んでおります。 2008年に個人事業MASAHITOを設立。手相セラピストとして活動中。 各種イベント鑑定、講座、出張鑑定などを行い、多くの人の心に寄り添う鑑定を心掛けています。 ・「手相110番」ホームページ   https://tesou110.wixsite.com/tesou110 ・スキルマーケット「ココナラ」にて手相鑑定出品中   https://profile.coconala.com/users/55789 ・感度高め女子のライフスタイルメディア「ウラスピNavi」にて執筆中   https://uraspi.com/author/hanaokamasato